2023年の中小企業診断士試験の突破を目指しての最初の投稿

はじめまして。

 

中小企業診断士試験合格を目指していますタンギといいます。

このブログでは、私が来年(2023年・令和5年)の中小企業診断士試験合格を目指して日々積み上げる勉強の記録、学習内容のアウトプットを主な内容として進めていきます。

 

このブログを始めた2022年11月時点での私の状況は以下のとおりです。

  • 2022年2月 中小企業診断士試験の勉強開始
  • 2022年8月   1次試験合格(700点満点中460点)
  • 2022年10月  2次試験受験
  • 2022年12月現在 2次試験の合否発表待ち <=今ここ

※合否発表は来年1月中旬です。

 

2次試験については、正直手応えも良くなかったため結果発表前に、来年合格を目指してブログを立ち上げました(笑)

 

今まで勉強ブログというものをやったことがなかったのですが、来年(2023年)の合格を目指して、始めることにしました。

 

また、私自身2次試験に合格しているわけではないので需要がどれだけあるかわかりませんが、1次試験ストレート合格、2次試験受験に至った勉強方法や使用した参考書・問題集などもご紹介します。

合格者の方のブログはたくさんありますが、今まさに戦っている受験生のブログもあって良いのではないかと。。。

これから中小企業診断士試験を目指そうという方、興味がある方、私と同じような受験生の方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

私が中小企業診断士試験を受けようと思った理由

 

私が中小企業診断士試験を受験しようと思った理由は、端的に言うと「肩書き」が欲しいという事です。

私は約20年中小企業でサラリーマンをして、紆余曲折あって1人で会社を始めることになりました。

私は特別なスキルを持たないおっちゃんです。

仕事も簡単に取れるわけではありません。

1人会社を始めてからは、それまでサラリーマンとして会社に守られていたこと、自分自身に特筆する強みがないことを痛感しました。

 

私はサラリーマン時代に1つの会社・グループの中でありがたいことに、小売店のアルバイト、小売店の店長、新事業のプロジェクト担当、エリア管轄、経営企画部門、経理部門など様々な業務に関わらせていただきました。

その中では、事業計画の作成や、新業態への転換プロジェクト、全店舗のPOSレジ切り替えの選定・移行手配など簡単に携わることのできない経験もさせていただきました。

また、それらの配置転換の中やプロジェクトの中で業務に必要な知識を得るために、簿記2級や販売士2級、ITパスポートという中小企業診断士試験と内容が一部重複する資格を取得してきました。

しかし、こういった私の経験、資格は残念ながら1人会社でやっていく中で大したアピールポイントにはなりません。

 

私が1人会社でやっていくためには、これらの過去の経験や知識と新たに取得するスキルや知識を組み合わせて付加価値を生み出していく必要があります。

そして、様々な範囲・対象でそれを行う必要があります。

その中心として「中小企業診断士」という肩書きが欲しいと考えました。

やること、言っていることは同じでも、「普通のおっちゃん」と「中小企業診断士のおっちゃん」では受け取られ方も変わってきます。

また、中小企業診断士の資格を得ることで範囲・対象もさらに広がっていくでしょう。

 

過去の経験・知識とこれから追加されるスキル・知識や私の興味などのシナジー効果を最大化するために中小企業診断士という「肩書き」が最適だと考えました。

 

中小企業診断士試験の合格を目指して勉強ブログを始めようと思った理由

 

私が、2023年に中小企業診断士試験を合格するために、勉強ブログを始めようと思った理由ですが、主に3つあります。

  1. これから1年間続くであろう受験勉強へのモチベーションを維持するため
  2. ブログへのアウトプットを通じて内容の理解を深めること
  3. Webライティング技術の習得

1.これから1年間続くであろう受験勉強へのモチベーションを維持するため

 

理由として3つ挙げましたが、ほぼこれがメインです。

私は今年1次試験に合格したので、来年度は1次試験が免除され、例年10月末に行われる2次試験に直接挑むことになります。

 

また、この1次試験免除は合格年の翌年までしか適用されません。

年齢的にもこれから何回も1次試験からやり直すことは考えていません。

2023年をラストチャンスとして、1年間の勉強に取り組むつもりです。

 

これから来年の2次試験までの1年弱は、心折れそうになったり、サボったりする時期がやってきます。

私は自分を厳しく律することができるタイプではないので、必ずそういう時期がやってくると断言できます(笑)

そういった時期を少しでも早く脱却して勉強モードに戻るためのきっかけになるツールとして、このブログを利用できればと思っています。

 

2.ブログへのアウトプットを通じて学習内容の理解を深めること

 

中小企業診断士の2次試験は100字〜150字程度の論述式の問題になります。

マークシート方式の試験であれば、選択肢の内容を読んで他と比較して「これが正解かな〜?」と選ぶことができますが、論述式ではそれができません。

もちろん、必要な知識を全て暗記することはできませんので曖昧な部分が発生するのは仕方ないですが、それでも論理的で筋の通った内容を限られた時間で限られた文字数で解答する必要があります。

 

中小企業診断士1次試験の内容は範囲が広く科目も多いため、とにかく「浅く広く」学習して合格しました。

そして、1次試験を自己採点して合格点に達していることが判明してから、2次試験の過去問を試しに解いてみたのですが、

「書けない!」

「そもそも何を書いたら良いかわからない問題がほとんど」

「わずかに書けた問題でも参考書などの模範解答とかけ離れている」

という状態でした。

そこからネットや参考書で学習法を調べまくって、少しはマシな状態で2次試験に挑戦しましたが結果は・・・。

 

中小企業診断士の2次試験は1次試験と異なり、範囲(出てくる論点)はそれほど広くありません。

そのため、それらの論点について理解を深め、必要な時に適切にアウトプットできる能力が必要だと考えます。

その訓練として、学習した内容を定期的に、このブログにアップすることを行う予定です。

 

3. Webライティング技術の習得

 

アウトプットの方法としてブログを選択した理由は、Webライティング技術を習得したいからです。

私は1人社長として小さいながら事業を行っていますので、一通りネット関連の技術は有しているつもりです。

しかし、文章を書くのがとにかく苦手でブログ・SNSなどは敬遠していました。

ご存知の通り、現在はそんな事は言っていられない時代です。

このブログでライティングへの抵抗感をなくし、試行錯誤しながら技術を習得することで中小企業診断士になった場合も、残念ながら診断士になれなかった場合でも私のスキルの1つになると思っています。

 

まとめ

 

最初にも書きましたが、このブログは私の中小企業診断士の受験勉強のアウトプットがメインとなります。

毎日更新にならないことも、文書量がわずかになることもありますが継続していくことが大事だと思います。

とにかく1年間折れずに続ける事、それが試験合格にも繋がると信じてやっていきます!