[2022年の振り返り] 中小企業診断士試験への初めてのチャレンジ

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

2022年の私個人の出来事として大きなものの一つが、このブログのテーマにもなっている中小企業診断士試験の初受験です。

 

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まだサラリーマンだった若い頃にも受験しようと思ったことはあったのですが、当時は「仕事が忙しい」とか、「資格がなくても能力があれば」とか今思えばしょうもない言い訳を自分自身にして、勝手に断念しました。

今年の1月19日から試験に向けて学習を始めたわけですが、一通り学習をしたうえで思うのは、「若い頃に言い訳せずに頑張っておけば良かったな。」と思います。

中小企業診断士試験で必要とされる内容は社会人として働くうえで実務に確実にプラスになる内容ばかりです。

学習内容を過去の実務と紐づけて学習する中で、あの頃に今の知識があれば、もう少し上手くやれたのになぁーと考えてしまうこともありました。

もちろん、45歳のおっちゃんになり1人会社をやってる今でもプラスになる知識は多いのですが。

もしこのブログを読んでくださった中小企業の若手サラリーマンで日々仕事に追われてモヤモヤしてる方、中小企業診断士試験に限らず一歩踏み出して欲しいなと心の底から思います。

2022年に中小企業診断士を目指した理由

私が今年、中小企業診断士試験を受験しようと思った理由は、こちらの記事でも色々書いたのですが、自分の1人会社が少し軌道に乗りはじめたのが大きいです。

もちろん、余裕のある生活をしたいと思うと、まだまだ足りてないのですが。

ただ、更に1年前2021年の1月までは自分の会社の収入だけでは足りず、通販系の会社の倉庫で2年ほど週4日16時間働いていました。

その時期に比べると余裕が出始めたのも事実です。

そんな日々のなかで「このままの流れがいつまで続くのか?続けることができるのか?」、そんな漠然とした不安を感じ始めました。

そんな時にスタディングのWeb広告を見ました。

 

私は今年44歳になる年だったので、「最後の資格試験にしよう」と思い立ちました。

今回必死に頑張ってダメなら中小企業診断士試験は、縁のない資格だったのだと諦めもつきますので。

また、スタディングのコストの低さも思い切って判断する決め手となりました。

クーポンを使用して税込48,510円、2年間と考えると一月あたり約2,000円です。

決して捨てられる金額ではありませんが、ダメでも諦めのつく金額とも言えます。

そうして、半ば勢いでスタディングの受講を決めました。

スタディング中小企業診断士講座を申し込んだ後の1年間

この1年を振り返ると、スタディングのシステムは私の飽きっぽい性格や生活スタイルにフィットしていたと言えます。

お風呂に入っている時、電車での移動時間、インドアバイクを漕いでいる時間、ちょっとした隙間時間などを活用して、単元ごとに動画学習、スマート問題集、過去問セレクト演習を行う流れをうまく回すことができました。

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過去を振り返ると、学生時代よりも勉強に費やした1年間だったと言えます。

そんな1年をおっちゃんになってから過ごすとは思ってもいませんでした。

結果としては、8月初旬に行われた中小企業診断士試験の1次試験は460点で合格!

10月末に行われた2次試験にもチャレンジしました。そちらについては現在結果待ち(1月中旬に合否がわかります)。

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落ちていた場合も1回は1次試験を免除されますので、来年2023年に合格するためにもモチベーションを維持するためにこのブログを立ち上げました。

現在は、事例Ⅳ対策の基礎問題演習を合否発表までに積み上げています。

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まとめ

本文でも書きましたが、まさか44歳で人生で一番勉強した1年間を過ごすとは思ってもいませんでした。

この1年を生かすためにも来年は2次試験の合格を目指したいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。