[中小企業診断士2次試験対策]期待値のまとめノート

久しぶりのまとめノートです。

この記事では、私が2023年の2次試験合格に向けて学習している内容をまとめます。

私自身、まだ合格していない学習中の身ですので間違って認識している点もあるかもしれませんのでご容赦ください。

 

今回は、事例Ⅳの期待値についてまとめます。

この記事は、これから1年間学習を行なっていく中で随時更新して、最終的には試験直前に利用するファイナルペーパーの叩き台にするつもりです。

期待値

期待値の学習状況

期待値の計算はとにかく苦手だったので、一次試験、二次試験前ともにスルーしました。

二次試験については直近の試験で出ていなかったとこ、一次試験については出たら諦めるというスタンスでした。

 

30日完成にも出てきましたが、やはり理解が足りていませんでした。

試験の時に理解していなかったのだから当然なのですが😓

 

 

来年の試験に向けて日数の余裕のある今の時期に一通りの学習を行います。

期待値に関する計算

苦手すぎて言葉の意味もあいまいでした。

今回は、意味をうっすらでも把握した上で全体像を必要最低限理解できるようにしようと思います。

 

期待収益率 (確率変数のとる値に、対応する確率をそれぞれ掛けて加えた値

          = 個別収益率 × 個別確率 の合計

偏差 (個々の数値と平均値との差)

          = 個別収益率 - 期待収益率

分散 (値の散らばり度合を示す)

          = 偏差^2  × 確率 の合計

標準偏差 (標準的な平均値との差)

          = √分散

 

景気 確率 収益率 収益率×確率 期待収益率 偏差 偏差^2 分散 標準偏差
好景気 0.3 22% 6.6
10%
12% 144
66
8.124038
普通 0.4 7% 2.8 -3% 9
不景気 0.3 2% 0.6 -8% 64

 

リターン = 期待値(期待収益率)

分散が大きい = データのちらばりが大きい = リスクが大きい

 

少なくともここまでは理解しておく。

まとめ

何回やっても苦手で理解したつもりが理解できていなくて忘れている箇所です。

残り9か月、悔いの残らないように学習進めます。