中小企業診断士試験対策の学習記録[12月8日-12月14日]

2023年の中小企業診断士試験の合格を目指して、12月1日より学習を再開しました。

この記事では、自分自身の振り返りのために12月8日から14日の1週間の学習内容をまとめます。


[中小企業診断士試験対策]この1週間に取り組んだこと


試験直前モードで学習時間を捻出していた10月までのモチベーションには依然として戻らず、わずかな時間を毎日積み上げた1週間でした。

とにかく0に戻らないようにという感じで1日1問から2問を積み上げました。

 

また、問題演習を実施した分野について、

まとめノートとして記事を作成しました。

このノートの内容を最終的にはファイナルペーパーとしてまとめるつもりです。

 

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今週も先週に引き続き、

こちらの問題集に取り組みました。


 

事例Ⅳ対策の定番問題集です。

事例Ⅳで出題されている範囲の基礎問題が収録されています。基礎問題とはいえ、やはり躓く問題もあり試験前に一巡はしていたのですが忘れている内容もありました。

特に、キャッシュフロー計算書作成の問題については試験前には直近の出題頻度が低いことから優先順位を下げていたため知識の積み上げはほぼゼロに近かったです💦


[中小企業診断士試験対策]今週の学習記録


現在は、「Study plus」とスタディングの学習記録SNSを利用しています。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
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それぞれ、Twitterへの投稿が可能なため以下に記録の内容を載せておきます。


今週の振り返り

学習再開から2週間が経過したものの、なかなかペースが上がらない日々が続いています。

今はとにかく学習習慣を少しずつ取り戻すこと、内容的には30日完成の問題集を合否発表までに一巡させることを目標にしています。

暗記カードアプリ「WorldHolic」で中小企業診断士試験1次試験の暗記対策!衰える暗記力に抗う

私は今年(2022年)に中小企業診断士試験の1次試験に合格しました。

その際の暗記対策に、「WorldHolic」というアプリを使いました。

今回はこのアプリの紹介と私の使い方をご紹介します。

暗記カード

 

自分で作る単語帳 WordHolic!
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中小企業診断士試験における暗記の重要性

中小企業診断士試験、特に1次試験は科目、範囲が膨大なため語句や特徴、計算式などを暗記する必要があります。

特に受験界隈で「暗記3兄弟」と呼ばれる経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業政策の3科目ではその傾向が強くなります。

もちろん、それ以外の科目でも知識不足は致命傷に繋がるため中小企業診断士試験において、暗記の重要性は高いと言えます。

暗記カードアプリ「WorldHolic」の特徴

WorldHolicの主な特徴として、AppStoreから抜粋すると以下のようなものが挙げられます。

  • スライドショー機能、暗記テスト機能で暗記が捗る。
  • 暗記フラグ等で忘却曲線を活用して効率的に学習
  • 全画面モードや一覧で好きなスタイルを選択
  • PCでデータ作成してインポート・共有
  • 写真や画像を付けて視覚的に暗記
  • 29言語の音声読み上げに対応

元々は語学学習向けのアプリなので、音声読み上げ機能やスライドショー、インポート機能などが充実しています。

このアプリを中小企業診断士試験の一次試験対策に利用することで、私の直前期の暗記は時間や場所に捉われることなく進めることができました。

暗記カードアプリ「WorldHolic」を中小企業診断士試験の学習に使うメリット

暗記カードアプリを使うメリット

「WorldHolic」を暗記に使うメリットは主に次の3つです。

  1. 無料で充分に使える
  2. CSVで暗記データをインポートできる
  3. 場所に関わらず使いやすい

以下、順番に説明します。

1.無料で充分に使える

まず、無料で使えるというのは大きいです!

もちろん、他のアプリと同様にWorld holicにも有料プランがあります。

※広告が非表示になります。

広告については、無料利用のままでも邪魔になるタイミングや場所に表示されることはないので、使ってみて気にならなければ無料のままで良いでしょう。私も無料のまま使っています。

2.CSVインポート機能がある

暗記カードアプリの中では無料だとインポート機能の件数を制限したり、機能が利用できないものもありますが、WorldHolicにはその制限がありません。

インポートファイルの形式もシンプルなので、あまり詳しくない人でも簡単に操作できます。

もちろん、アプリ上から暗記データを登録することも可能ですが、参考書や問題集で学習し暗記したい内容をExcelGoogleスプレッドシートでまとめて、それを取り込むという方法は件数が多くなればなるほど有り難いです。

また、個人的にはこのCSVデータにまとめるという作業自体も記憶の整理に役立ちました。

3.場所に関わらず使いやすい

このアプリに限った話ではありませんが、常に肌身離さず持っているスマホに暗記カード(アプリ)が入っているというのは大きなメリットです。

少しの空き時間に画面を開けば覚えたいカードがあるので、電車などでの移動時間はもちろん、何かの待ち時間など細切れ時間の有効活用のやり易さは紙の単語帳やノートの比ではありません。

※もちろん、紙の方が良い場面や内容もあると思います。念のため。


更に、音声読み上げ機能もありますのでウォーキングやトレーニング中にも利用することができます!

自然音声ではありませんので好き嫌いはあると思いますが、私の場合は慣れてくれば気にならなくなりました。

画面をタップしてカードを捲るとき、スライドショーで眺めるとき、音声で聴く時と場面に応じて使い分けができます。

暗記カードアプリ「WorldHolic」の使い方

WorldHolicはシンプルな暗記カードアプリなので、特段の操作説明がなくても操作できます。

※画像は私のiPhone内の操作画像です。現在は2次試験の学習用のデータが入っています。

WorldHolic基本画面の表

カードをタップすることで裏返せます。

 

WorldHolic基本画面の裏

新規作成や編集もボタンをタップすれば画面が切り替わります。

新規作成画面

編集画面

スライドショー機能では画面の下部で切り替え時間の設定も可能です。

また、全画面モードもあります。

表示するカードはブックマークや暗記フラグで任意に選択できます。

フォルダ分けすることで科目ごとに学習可能です。

WorldHolicフォルダ分け

メニュー画面からは単語帳データの取り込みや各種設定が可能です。

WorldHolicメニュー画面

WorldHolicCSVインポート画面

 

まとめ

今回は私が中小企業診断士試験の学習に活用している暗記カードアプリ「WorldHolic」をご紹介しました。

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私は現在、2次試験の学習に利用していますが1次試験の7科目、特に経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策の学習では活躍しました。

今回の中小企業診断士試験は久しぶりに資格試験を受けるということもあり、こういったアプリやスタディングのような通信教材など、以前とは学習環境が大きく違っていることを感じました。

また、自分の暗記能力の衰えを痛感しました💦

その中で、過去問題集の演習を繰り返しつつ、暗記が必要なものはこのアプリにまとめて移動時間や空き時間などに利用しました。

そのおかげもあって、1次試験についてはストレートで合格することに成功しました。

もし、この記事を読んだ方で暗記ツールをお探しの方、無料で充分に活用できますのでお試しください!

 

 

 

 

 

[中小企業診断士2次試験対策]損益分岐点分析のまとめノート

この記事では、私が2023年の2次試験合格に向けて学習している内容をまとめます。

私自身、まだ合格していない学習中の身ですので間違って認識している点もあるかもしれませんのでご容赦ください。

 

今回は、事例Ⅳの損益分岐点分析についてまとめます。

この記事は、これから1年間学習を行なっていく中で随時更新して、最終的には試験直前に利用するファイナルペーパーの叩き台にするつもりです。

 

損益分岐点分析



事例Ⅳにおける損益分岐点分析の立ち位置

事例Ⅳにおいて損益分岐点分析は例年、第2問以降の中で複合的に出題されます。

出題のされ方としては、取引状況の変化や設備投資実行後の予測損益を元に損益分岐点を計算したり、それに合わせて目標利益達成のための必要売上高を算出します。

 

損益分岐点分析は計算もわかりやすく正答率も高いため、計算要素の抜け漏れを無くし確実に正解する必要があります。

また、経営分析同様に他の問題に時間を多く掛けるためにも正確に素早く解答する必要があります。

 

損益分岐点分析に関わる計算や用語

基本の計算式1:

損益分岐点売上高 - 変動費 - 固定費 = 0

 

基本の計算式2:

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 1 - 変動費

= 固定費 ÷(1 -  変動費 ÷ 売上高)

 

基本の計算式3:

目標利益達成売上高 - 変動費 - 固定費 = 目標利益

=(固定費 + 目標利益)  ÷(1 -  変動費 ÷ 売上高)

損益分岐点比率:

計算式: 損益分岐点売上高 ÷ 売上高 × 100

 

安全余裕率:

計算式: (売上高 - 損益分岐点売上高)÷ 売上高 × 100

 

損益分岐点比率と安全余裕率の関係:

計算式: 損益分岐点比率 + 安全余裕率 = 100%

 

限界利益:

計算式: 売上高 - 変動費

 

貢献利益:

計算式: 売上高 - 変動費 - 個別固定費

 

営業レバレッジ:

売上高の変動に対して営業利益がどの程度変動するか?すなわち固定費をどれだけ活用して営業利益を生み出しているかをあらわす指標

計算式: 限界利益 ÷ 営業利益

    1 ÷ 安全余裕率

単位: 倍

 

2か年の損益計算書から変動比率と固定費を算出(中小企業診断士2次試験30日完成!事例4合格点突破計算問題集Day5より):

※変動比率と固定費が一定の場合

x1年度の売上123、利益が7、x2年度の売上116、利益が3

変動比率α、固定費FC

x1年度 123 - 123α - FC - 7 = 0

x2年度 116 - 116α - FC - 3 = 0

連立方程式にする。

123 -123α - FC -7 = 116 - 116α -FC -3

αについて解く

123 - 7 - 116 + 3 = 7α

α = 3 / 7

αをx1年度の式に代入する。

123 - 123 * 3 / 7 - FC - 7 = 0

FC = 116 - 123 * 3 / 7 = 443 / 7


 

 

まとめ

今回は、損益分岐点分析についてまとめました。

損益分岐点分析は中小企業診断士2次試験でも出題頻度が高い内容になります。

実務でも頻繁に出てくる用語で親しみ深いものになりますが、試験では時間をかけず、要件を漏らすことなく確実に正解する必要があります。

これから約1年、事例の計算問題は毎日のように取り組んでいきますが、損益分岐点分析を余裕で正解するような1年後でありたいものです。

中小企業診断士試験対策の学習記録[12月1日-12月7日]

2023年の中小企業診断士試験の合格を目指して、12月1日より学習を再開しました。

この記事では、自分自身の振り返りのために1週間の学習内容をまとめます。


私が中小企業診断士2次試験対策を12月から再開した理由


今年(2022年)の2次試験が10月30日に終わり、1か月間は試験対策はお休みしていました。

2次論述試験の合否発表が出るのが、年明け1月中旬なこともあり、Twitterなどで見ていると合否が判明してから学習を再開する人が多いようです。

しかし、私は2次試験の手応えが悪かったことと1次試験免除が活用できる来年(2023年)での合格を目指して今月から学習を再開しました。


[中小企業診断士試験対策]この1週間に取り組んだこと


学習を再開するにあたり、事例Ⅳ(財務会計)の基礎レベルアップから始めることにしました。

理由は、

①今年の2次試験本番で時間不足で全ての設問に解答できなかったこと。

②サラリーマン時代の実務経験が活かし、得意科目にできると思うこと。

③唯一正解がはっきりしている事例問題(他の事例は模範解答が存在しない)のため、学習のモチベーションを維持しやすいこと

です。


今週は、

こちらの問題集に取り組みました。


 


事例Ⅳ対策の定番問題集です。

事例Ⅳで出題されている範囲の基礎問題が収録されています。

この問題集だけでは、事例Ⅳで合格ラインに達することは難しいですが、この問題集がすいすい解けるレベルが必要であるという、巷の評判です。


[中小企業診断士試験対策]今週の学習記録


今までは学習記録というのをつけたことがありませんでした。

この中小企業診断士試験の勉強はもちろん、他の資格試験や、学生時代も同様です。そのため、どんなやり方がベストなのか模索中ですが、現在は、「Study plus」とスタディングの学習記録SNSを利用しています。


それぞれ、Twitterへの投稿が可能なため以下に記録の内容を載せておきます。

 


今週の振り返り


学習を再開したものの、なかなかペースが上がらず時間の確保もできませんでした。

思えば中小企業診断士試験の学習をスタートした今年の2月から、2次試験本番までの9か月は色々なものを犠牲にしつつ時間を確保しました。

合否発表以降、本格的に学習を行うにあたってそのペースを取り戻せるかが不安です💦

[中小企業診断士2次試験対策]経営分析(財務諸表分析)のまとめノート

この記事では、私が2023年の2次試験合格に向けて学習している内容をまとめます。

私自身、まだ合格していない学習中の身ですので間違って認識している点もあるかもしれませんのでご容赦ください。


今回は、事例Ⅳの経営分析(財務諸表分析)についてまとめます。

この記事は、これから1年間学習を行なっていく中で随時更新して、最終的には試験直前に利用するファイナルペーパーの叩き台にするつもりです。


事例Ⅳにおける経営分析の立ち位置

事例Ⅳにおいて経営分析は例年、第1問で出題されます。

出題のされ方としては、自社の貸借対照表損益計算書と自社の前期、または同業他社との比較を行い、与件文の内容を踏まえて改善されている指標(他社より優れている指標)、悪化している指標(他社より劣っている指標)を解答するものです。

この経営分析で用いられる指標は、おおまかに収益性の指標(売上高営業利益率など)、効率性の指標(棚卸資産回転率など)、安全性の指標(自己資本比率)などがあり、偏らず多面的に解答する必要があります。

 

経営分析は基本的な問題が多く、正答率も高いため確実に正解する必要があるだけでなく、他の問題に時間を多く掛けるためにも短時間で突破する必要があります。

 

私が受験した2022年の中小企業診断士2次試験でも出題されました。

 

事例Ⅳの経営分析で用いられる各種指標


事例Ⅳで用いられる経営指標は、大きく収益性、効率性、安全性に分けることができます。

以下の表にまとめます。

収益性の経営指標

①売上高総利益率

計算式: 売上総利益 ÷ 売上高 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・円安で原材料費が高騰した

・歩留まりが良く不良品が少ない

・高い技術力を有する


売上高営業利益率(営業利益÷売上高)

計算式: 営業利益 ÷ 売上高 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・アフターサービスの充実(粗利益率は高いが、販管費が嵩むことが想定)

・営業担当者の残業代が多い

・人件費の固定化

売上高経常利益率(経常利益÷売上高)

計算式: 経常利益 ÷ 売上高 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・借入を行なった(=支払利息の発生)

注意点:

・安全性の指標で資本構成についての指標(自己資本比率、債務比率)を採用した場合は、他の収益性指標を選択する方が無難。

 

効率性の経営指標

①有形固定資産回転率

計算式: 売上高 ÷ 有形固定資産

単位:

与件文の記載:

・機械設備の更新

・設備の老朽化

・広大な敷地を有する

注意点:

・有形固定資産の対象範囲(固定資産と対象を間違えない)

棚卸資産回転率

計算式: 売上高 ÷ 棚卸資産

単位:

与件文の記載:

・需要の季節変動が大きい

・製品のライフサイクルの短縮化

・歩留まりの低下

③売上債権回転率

計算式: 売上高 ÷ 売上債権

単位: 回

与件文の記載:

・売上を特定の取引先に依存(=交渉力の低下)

注意点:

・売上債権の対象範囲(売掛金受取手形

 

安全性の経営指標

流動比率

計算式: 流動資産 ÷ 流動負債 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・運転資金の増加、減少

当座比率

計算式: 当座資産 ÷ 流動負債 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・運転資金の増加、減少

注意点:

当座資産の範囲(現預金 + 売掛金 + 受取手形)※未収入金、その他流動資産は含まない。

 

③負債比率

計算式: (流動負債 + 固定負債)÷ 純資産 × 100

負債が自己資本に占める割合

100%以下なら安全性が高いとみられる。

 

自己資本比率

計算式: 純資産 ÷ 資産 × 100

単位: パーセント

与件文の記載:

・借入金の増加

純資産が資産全体に占める割合。

30-40%台だとある程度倒産しにくい企業と見られる。

10%台だと危険

高ければ良いというものでもない。

固定長期適合率

計算式: 固定資産 ÷ (固定負債 + 純資産)× 100

単位: パーセント

会社の収益を生み出す固定資産が安定した資金で賄えているか?

100%を超えている場合、設備の購入に短期借入金を利用している可能性

 

③固定比率

計算式: 固定資産 ÷ 自己資本 × 100

単位: パーセント

固定資産を自己資本で賄えているか?

使用期間が長期にわたる固定資産は返済期限のない自己資本で賄うことが望ましい。

100%以下を目安に安全性を判断。

 

まとめ

今回は、中小企業診断士2次試験の事例Ⅳで確実に得点源とすべき経営分析の各指標についてまとめてみました。

復習の意味も込めて、この記事を作成しましたが、計算式を勘違いし続けている指標が2つほど。

※勘違いに気づく都度、覚え直してるつもりですが、しばらく間が空くと元に戻ります💦

 

負債比率(負債 ÷ 純資産)

分母は純資産!総資本ではない。

 

固定比率(固定資産 ÷ 純資産)

分子は固定資産!負債ではない。

分母は純資産!総資本ではない。

 

単純に計算式を暗記するのではなく、その指標が何を意味しているのかを把握すれば間違わないはず。

この記事を書いたことで、もう間違わないと思いたいです。

 

[2022年初めての受験]私の中小企業診断士1次試験結果の本番、模試の点数を科目別に公開

私は2022年の中小企業診断士1次試験に6か月の学習で合格できました。

7科目の合計得点は460点/700点中(合格ラインは420点)です。

私はスタディングの通信学習を利用しました。

 

 

他の資格試験予備校や参考書、問題集は利用しませんでした。

※模試はLECの会場模試を2回受験しました。


今回の記事では、私の1次試験の結果(と模試の点数)と受験した感想などを科目別に紹介します。

この記事が中小企業診断士1次試験を受験しようとしている方のお役に立てれば嬉しいです。

試験会場イメージ


私の2022年中小企業診断士1次試験の自己採点結果

中小企業診断士1次試験結果


私の2022年1次試験の自己採点がこちらの画像です。

※データはLECの自己採点システムを利用しました。他の資格試験予備校でも同様の仕組みがあると思いますが、私はLECの模試を利用した際にアカウントなどを作成していたため、こちらを利用しました。

 

企業経営理論 66点

財務会計   80点

運営管理   65点

経済学・経済政策 48点

経営情報システム 60点

経営法務   80点

中小企業経営・政策  61点

合計  700点満点中460点で無事にストレートで1次試験に合格することができました🙌

科目合格のラインが60点以上、足切りラインが40点未満の試験ですので経済学・経済政策以外の6科目は科目合格のラインも突破できたということで、スタディングでの1次試験対策の学習が身を結んだ形です。

また、私は4月末と6月末に2度LECの模試を会場で受験しました。

模試については受験にお金もかかりますし受けないで良いというご意見もあると思います。

また、在宅での受験も用意されていますが、私があえて会場で模試を受験した理由は以下のとおりです。

私が中小企業診断士1次試験の模試を受けた理由

理由は、

  1. 長丁場の本番環境に慣れるため
  2. 客観的な自分の実力を把握したかったため
  3. モチベーションを維持するため

です。

1.については、私は過去に2日間7科目という大きな?資格試験を受験したことがなかったため、そういった環境を一度経験しておきたいと思ったからです。

模試の会場と本番の会場は全く異なりますし、受験している人数も違うため本番のイメージトレーニングには全くなりませんでしたが、それでも2日間続けて受験する感覚が掴めたのは良かったと思います。

2.については、私はスタディングのみでの学習のため客観的に自分や他の受験生の能力がわかりづらいというのがありました。

そのため、模試を通じて自分の能力が今年1次試験をストレート合格狙えるレベルなのか?を把握する目安にするために受験しました。

特に2回目の模試に関しては、科目合格狙いに切り替えるかどうかの判断材料とする意味合いもありました。

その2回目の結果は414点。なんともその判断に困る点数でした😅

3.については、自分の飽きっぽいメンタルを考慮したものです。

この2回の模試で、それなりの点数を取るためにそれまでの期間折れずに学習を継続することができたと思います。

私の中小企業診断士1次試験結果を科目別に公開

以下、各科目についての所感を実施日時順にまとめてみました。

2回受けた模試の点数と本番での点数も記載してます。

※1回目の模試の結果が期限切れみたいで成績が見れなくなってたので、だいたいの点数です。

経済学・経済政策(1日目)

初日の1科目目で、最も理解できていない科目です。

ガチガチの文系タイプの人には同じような人も多いのでは?

理解できていないなりに、模試ではそこそこ点数が取れていました。

それでも不安だったので試験直前の1か月くらいは重点的に学習して試験に臨みましたが、結果は残念なものに💦

実は試験直後は60点以上取れている自信がありました。

初日の残り3科目の手応えが微妙だったので、試験当日の夜に自己採点した(各種試験予備校が速報を出すため)のですが、結果はご覧の通り💦

ホテルの部屋でテンション下がってました。

模試1回目(4月30日)50点くらい※

模試2回目(6月25日)68点

本試験  (8月6日)48点

財務会計(1日目)

前職では経理業務を担当し、簿記2級も取得、現在のひとり会社でも各種申告を自分でやっているので「得意科目」のはずが、模試では不振続きでした。

試験本番は問題構成が実務寄り?(初出の資金繰り表が2問=8点分など)だったためか、合格ライン60点は取れている自信はありました。

経済学以外の科目は翌月曜日に自己採点を行ったのですが、開けてびっくり!

模試でも取ったことのない点数「80点」

経済学のマイナスを取り戻すどころか1次試験突破の原動力となってくれました。

模試1回目(4月30日)46点くらい※

模試2回目(6月25日)56点

本試験  (8月6日)80点❗️

企業経営理論(1日目)

おそらく、中小企業診断士試験を受験しようとする人の多くが最初に学習を始める科目です。

社会人には実務の内容と絡めてイメージしやすく、実際にある様々な会社の戦略と絡めて考えると学習するのが楽しい珍しい科目です(笑)

が、学習が楽しくスムーズに進めたつもりでも過去問の問題などでは、思うような点数が取れず。。。

イメージはしやすいのですが、理解が浅いと問題の選択肢の紛らわしさで不正解になることもしばしば。

それでも私にとっては、割と得意科目で60点以上、できるならば苦手科目をカバーするような70点程度を目指したい科目でした。

結果としては、66点。

失敗というほど悪くはないけど、目標には届かない結果でした。

模試1回目(4月30日)55点くらい※

模試2回目(6月25日)75点

本試験  (8月6日)66点

運営管理(1日目)

この科目も苦手科目です。元々会社員自体は小売業の会社の現場や間接部門で勤続約20年だったため、いわゆる製造業とか工場作業のようなものは理解できていませんでした。

それでも、ひとり会社を初めてから売上が低調だった時期に某巨大外資系通販会社の倉庫で契約社員(週4日・4時間/日)をしていた時期があったため、サラリーマン時代よりもテキストや問題集の文章がイメージしやすかったかもしれません。

また、小売業の商品陳列方法や販促活動などは前職経験がプラスに作用して得点源になりました。

模試も含めて沈没はしないが大勝ちもしない科目で50点から68点くらいの予想。

結果も 65点と想定通り。

でも、ここで60点以上を取れたことは結果的には大きかったです。

模試1回目(4月30日)60点くらい※

模試2回目(6月25日)61点

本試験  (8月6日)65点

1日目を終えて

1日目の試験を終え会場を出ると各受験予備校の紹介チラシを配る人がたくさん待ち構えていました。

今まで受験した資格試験は規模の小さなものばかりで、このような光景はなかったので中小企業診断士試験の大きさを感じました。

配布されているチラシには各予備校の今回の1次試験の解答速報のリンクが掲載されています。

おそらく、「初日の結果を見るのは後回しにして、2日目の科目の追い込みを少しでもする。」というのが正しいスタンスだと思います。

思いますが、意志の弱い私はついつい見てしまいました😅

そして経済学の点数を自己採点して撃沈💦

幸いにも残りの3科目は自己採点できる解答速報がどの会社からも出ませんでした。

Twitterで他の受験生の皆さんの感想を眺めながら、2日目に備えました。

経営法務

大学時代は法律系学部だったこともあり、得点源としたい科目でしたが、2度の模試では足を引っ張る科目でした💦

この科目も試験直前期は集中して、スタディングの過去問セレクト演習を繰り返し解きました。

大きくマイナスにならない50点台であれば他でカバーできると臨んだ本番ですが、結果はなんと80点!

問題の難易度も下がっていたようで捻りのすくない基本的な問題が多かったように感じます。

1次試験合格に大きく貢献する科目になりました。

模試1回目(5月1日)40点くらい※

模試2回目(6月26日)44点

本試験  (8月7日)80点❗️

経営情報システム

2日目の科目、経営情報システム、経営法務、中小企業経営・政策の3科目は暗記する要素が多く、2次試験に関連が少ない科目のため受験生からは「暗記3兄弟」と言われています。

その中でも経営情報システムは現在営んでいる事業との関連が最も密接な科目のため、ここでも他の科目をカバーする得点を求めたいイメージでした。

結果としては、60点。なんだかなぁという気持ちですが科目合格ラインを突破することができました。

模試1回目(5月1日)50点くらい※

模試2回目(6月26日)60点

本試験  (8月7日)60点

中小企業経営・政策

全7科目の最終科目です。2日目の夕方ということもあり体力的にも精神的にも疲れが出てくるタイミングです。

この科目に限らず1科目でも足切り(40点未満)になってしまうと、仮に他の6科目で420点を突破していても1次試験は不合格となります。

そういった意味でも、この科目は特にケアレスミスがないように意識して問題に取り組みました。

結果は61点。模試でも過不足ない感じの点数でしたので、ほぼイメージどおりの結果でした。

模試1回目(5月1日)50点くらい

模試2回目(6月26日)50点

本試験  (8月7日)61点

総合結果

結果として460点で1次試験にストレート合格することができました!

模試では一度も合格ラインに届かなかったことや、財務会計、経営法務以外はギリギリの合格ラインだったので運も味方してくれたと思います。

この2科目は模試の結果も良くなかったため、まさか大幅に合格ラインを上回るとは考えていませんでした。

模試1回目(4月30日-1日)351点くらい※

模試2回目(6月25日-26)414点

本試験  (8月6日-7日)460点

まとめ

今回の記事では私の中小企業診断士1次試験を実際に受けてみた所感をまとめてみました。

振り返ってみると1回目の模試の結果でやる気無くさなくて良かったなと思います。

模試の結果はあくまでその時点での実力として、残りの日数で充分に巻き返すことができます。

この記事が来年以降、中小企業診断士試験を受験しようとしている方、1次試験に苦戦している方の参考になればと思います。

お読みいただきありがとうございました😊

【2022年の実体験をもとに紹介】中小企業診断士試験の内容、試験日程や1次試験からの2次試験の流れ

今回の記事では、
私が現在、合格を目指して取り組んでいる中小企業診断士試験の概要や試験日程、1次試験から2次筆記試験、口述試験までの一連の流れを、私の実体験をもとにご紹介します。
この記事が私同様に来年以降、中小企業診断士試験を受験しようと思う人のお役に立てれば嬉しいです。

そもそも中小企業診断士とは?

中小企業診断士資格はビジネスパーソンが新たに取得したい資格として人気の資格です。
なぜ、人気なのか?
その理由としては主に以下の3つが挙げられます。

  1. 社内診断士としてキャリアアップにつながること
  2. 幅広く専門家とネットワークを構築できること
  3. 士業として独立開業が可能なこと

詳しく見ていきます。

 

1.社内診断士としてキャリアアップに繋がること。

中小企業診断士試験の学習を行うことによって、企業経営に必要な知識を横断的かつ体系的に身につけることができることができます。
試験に合格し中小企業診断士として活動し始めると、会社では得られない貴重な経験を会社外で得られることでしょう。
その結果、本業にも良い効果が現れてくるのですが、それによって昇進・昇格したり、経営層との距離が近くなったり、新しいポジションに移られる方も少なくありません。

 

2.幅広く専門家とネットワークを構築できること

中小企業診断士試験に合格した後は、様々な勉強会や研究会へのお誘いがやってきます。
今まで会ったこともない職業や職種の方に出会ったり、独立してコンサルタントをしている方、ベテランの中小企業診断士の方との出会いがあります。
会社では得られない経験や出会いが生まれ、それを自分自身に活かせることも魅力といえます。

 

3.士業として独立開業が可能なこと。

いわゆる中小企業は日本国内で99パーセントを占めます。
そんな日本を支える中小企業の発展に関わって、社会貢献したい!という思いで中小企業診断士として独立することも可能です。
中小企業診断士は日本で「国家が認めた経営コンサルタント」を名乗れる唯一の国家資格です。
コンサルタント業での起業は一般的に初期費用も少なく多額の借入などのリスクが生じにくい点もメリットといえます。

 

中小企業診断士試験の試験日程や科目などの紹介

中小企業診断士試験は、1次試験・2次試験(筆記)・2次試験(口述)と大きく、3ステップに分割することができます。
ここでは、それぞれのステップごとに概要や試験日程・科目などをご紹介します。

 

1. 中小企業診断士1次試験の概要

中小企業診断士試験の1次試験は、例年8月第1週の週末、土・日の2日間に分けて行われます。
※2022年は、8月6日(土), 7日(日)に行われました。

各科目60分から90分で合計7科目が行われます。

科目は、

  • 企業経営理論
  • 財務会計
  • 運営管理(オペレーション・マネジメント)
  • 経済学・経済政策
  • 経営法務
  • 経営情報システム
  • 中小企業経営・中小企業政策

となります。
このうち、①企業経営理論、③運営管理(オペレーション・マネジメント)、⑦中小企業経営・中小企業政策の3科目は試験時間90分、その他の4科目は60分です。

私が受験した2022年のタイムスケジュールは以下の通りです。

 

中小企業診断士第1次試験タイムスケジュール

引用:中小企業診断士協会

令和4年度中小企業診断士第1次試験について

 

試験案内配布・申し込み受付期間は、2022年の場合、4月28日から5月31日でした。
受験手数料は今回から値上げされたようで、14,500円でした。
※ちなみにこの金額は1次試験の受験のための手数料で2次試験はさらに手数料が必要になります。

試験案内は郵送での受け取りまたは各試験地の中小企業診断士協会の窓口でのとなります。
試験申し込みは郵送のみ、受験手数料はゆうちょ銀行のATMで支払い可能です。

また、免除科目がある場合はこの申し込みの際に合わせて行う必要があるようです。


その他詳細については、中小企業診断士協会のHPでご確認ください。

J-SMECA 中小企業診断協会

 

2.中小企業診断士1次試験の私の実体験

私の受験会場は、大阪市内のマイドームおおさかでした。

https://www.mydome.jp/mydomeosaka/

 

感染症対策のため、試験当日は入口で検温が行われていました。
私は幸い問題なく検温クリアしましたが、1年に1回の試験でこれで受験NGになってしまう可能性があると思うと、なんとも言えない気持ちになりました。

また、2次試験でもそうでしたが、休憩時間には男性用トイレに長蛇の列ができます。
受験生の男性構成比が高いこと、会場にトイレが少なかったことの両方が要因だと思います。
今まで40年以上生きてきて、初めて見るような光景でした💦
※のちに2次試験でも同様の光景を見ることになります。

 

休憩時間はそれなりに長いためトイレに行けないまま次の科目を受けるというようなことはないとは思いますが、行列時間にスマホタブレット・参考書などを読めるようにしておくのはストレスにならずに有効だと思います。
実際に並んでいる方の殆どはそのような待ち時間を過ごしていました。
私も直前まで見れるように暗記したい内容をPDFでまとめていたので、並んでいる時間はスマホから、それを見ていました。


また、中小企業診断士試験は各科目とも途中退室が可能です(もちろん1回出ると戻ることはできません)。
私は早めに試験を終えて会場を出て人が少ないタイミングでトイレに行っていましたので、割とストレスなく利用することができました。
途中退室する受験生はかなり少なく、殆どの人は最後まで解答の見直しを行なっていましたが1次試験は多肢選択方式(マークシート方式)のため、私の場合は時間が余る科目が多かったです。
そのため途中退室して、トイレを済ませて次の科目の参考書を見直したりするようにしていました。

 

会場までのアクセスについてですが、私は大阪市内からは少し遠いところに住んでいるため前日(金曜日)と試験1日目は会場近くのこちらのホテルに宿泊しました。


早起きすれば宿泊なしでも大丈夫なのですが、私の場合はそこでストレスを感じるのも嫌だったのと1年に1回の試験はベストな体調で臨みたいと思い、前泊することにしました。


こちらのホテルでは、チェックアウト日にも荷物を預かってくれるサービスがあったため、試験会場には参考書など最低限の荷物で行くことができました。


余談ですが、この時期の大阪市内のホテルは部活動などの遠征もあって早めに予約するのがおすすめです。
私の泊まったホテルでも開会式の日程とかぶった夏の甲子園の出場チームが宿泊していたようでユニフォーム姿の高校球児をロビーで見かけました。

 

 

3.中小企業診断士2次試験の概要

中小企業診断士試験の2次試験は、①筆記試験と②口述試験に分かれます。
口述試験については、「筆記試験において相当の成績を修めた方を対象に、口述の方法により実施します。」となっています。

筆記試験については、以下のような方が受験可能です。
※2022年(令和4年)の場合

①令和4年度の第1次試験合格者
②令和3年度の第1次試験合格者
③令和2年度の第1次試験合格者のうち、令和2年度の第2次試験を受験しなかった者
④令和3年度に、第2次試験を受験できる期間の延長申請をして承認された者
⑤平成12年度以前の第1次試験合格者については、1回に限り第1次試験を免除されて第2次試験を受験できます。

 

私は、このうち「①令和4年度の第1次試験合格者」、つまり当年の第1次試験合格者として2次筆記試験に挑みました。
また、②により、今回2次試験に落ちていた場合でも、令和5年度の筆記試験を受験できることになります。

 

2次試験の筆記試験は4科目各80分で行われます。
科目は以下の通りです。
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV

各科目の内容については、ざっくりと
事例1は「人事・組織について」、事例2は「マーケティングについて」、事例3は「運営管理について」、事例4は「アカウンティング・ファイナンスについて」となります。

私が受験した2022年のタイムスケジュールは以下の通りです。

 

中小企業診断士第2次試験タイムスケジュール

 

引用:中小企業診断士協会HP

令和4年度中小企業診断士第2次試験について

 

試験案内配布・申し込み受付期間は、2022年の場合、8月26日から9月22日となっていましたが、
私の場合は、1次試験の合格証書と一緒に9月8日頃に郵送されてきました。
受験手数料はもう一度支払う必要があり、17,800円でした。
地味に金額大きいです。

2次試験も追加で払う必要があるとは思っていませんでした。。。

 

その他詳細については、中小企業診断士協会のHPでご確認ください。

J-SMECA 中小企業診断協会

 

4.中小企業診断士2次試験の私の実体験

私の受験会場は、大阪市内の大阪アカデミアでした。

 

こちらの会場でも休憩時間には男性用トイレに長蛇の列ができました。
特に今回は故障している便器があったことで余計に渋滞が酷く。。。


この2次試験では時間が余ることは無く足りないくらいなので、途中退室でトイレに行く手も使えません。
私に限らず途中退室の受験生は皆無でした。

 

近隣にはコンビニなども全くないため昼食や飲み物は事前に購入してから会場に行く必要があります。
※1次試験のマイドームおおさかは近くにコンビニはありますが混雑や品切れのストレスを回避するために、こちらも購入してから会場に行くのをお勧めします。

 

会場までのアクセスについてですが、今回は会場がさらに家から遠くなるため、1次試験同様に前泊して試験に挑みました。

実は、情報収集していなかったため勝手に1次試験と同じ会場だと思ってホテルを予約していたので慌ててキャンセルしてホテルを取り直しました。


会場まで徒歩圏内のホテルは全て埋まっていたため、少し距離がある住之江公園駅近くのこちらのホテルに宿泊しました。


 


会場まではニュートラムで乗り換え不要で最寄駅まで10分程度、そこから歩いて15分で会場の大阪アカデミアです。

 

まとめ

今回の記事では、中小企業診断士の1次試験、2次筆記試験の内容と実際に体験した上での感想や情報をお伝えしました。
トイレの事ばかりですが、ベストな精神状態で臨むには、かなり重要なポイントだと思っています。
特に私自身、トイレ近めなので💦
1次試験も2次試験も水分補給はカフェインの入っていない麦茶にしてました。
トイレ行きたくて仕方がないときに、事例4の計算問題とかムリです😖

2次試験は80分の筆記試験が4コマ、朝から夕方まで行われます。


試験を受けてる間はそれほど感じなかったのですが、翌日朝起きると首・肩・腰に激痛が。。。
よほど変な緊張があったのか今まで経験したことがないくらい身体がボロボロになりました😅

 

この記事では2次口述試験の内容を書くことができていません。
来年こそ筆記試験を突破して口述試験を受験して実体験を記事にすることができるように、これから1年間頑張ります。