中小企業診断士2次筆記試験の合否判明と今後の方針

昨日、1月12日に中小企業診断士試験の2次試験の合否発表がありました。

合否は、中小企業診断士協会のHPで発表されます。

令和4年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果について

受験者数 8,712人

合格者数 1,632人

合格率 18.7 %

 

私自身の結果は「不合格」。

想像していたとはいえ、やはりダメージがありますね💦

ダメだろうなと思いながらこのブログも始めたとはいえ「ワンチャンあるかなぁ〜」というのは常に考えていたので。

 

10月末の今年の2次試験まで残り約290日!

これでスッキリと気持ちを切り替えて学習を進めるしかありません。

合格発表

2023年合格に向けた今後の方針について

昨年の2次試験に、ほぼ独学に近い形で挑んで感じたのは「独学で合格するイメージが持てない。」ということでした。
2次試験では、正解が公開されないため教材、予備校によって模範解答が異なります。そのため、ふぞろいシリーズなどの参考書で多くの解答例に触れる必要があります。

 

 

 


 

ただし、結局その解答に行き着くまでのロジックは自分で考える必要があります。
また、2次試験での作法として、マーカーの利用方法や与件文の読み方、メモの取り方など色々な方法がネットや参考書などで紹介されていますが、2次試験前の短い期間では自分には上手くフィットしませんでした。
ラストチャンスと考えている今年は、受験予備校か、通信講座の2次試験対策講座の受講を考えています。

 

まとめ 

はっきり不合格とわかったので、早速2つほど講座説明会の申し込みを行いました。
飽きっぽい自分としては、ペースを掴みやすくサボりにくい通学講座を基本に考えていますが、通信講座も調べてみた上で1月中に決定したいと思っています。

 

 

 

 

 

[中小企業診断士2次試験対策]企業価値の算出(DCF法)のまとめノート

この記事では、私が2023年の2次試験合格に向けて学習している内容をまとめます。

私自身、まだ合格していない学習中の身ですので間違って認識している点もあるかもしれませんのでご容赦ください。

 

今回は、事例Ⅳの企業価値算出についてまとめます。

この記事は、これから1年間学習を行なっていく中で随時更新して、最終的には試験直前に利用するファイナルペーパーの叩き台にするつもりです。

企業価値の向上

ディスカウント・キャッシュフロー法の基本的な考え方

ディスカウント・キャッシュフロー法の基本的な考え方は、「すべての資産価値は、その資産の運用によってもたらされるキャッシュフロー(CF)の期待値を必要な収益率(資本コスト)で割り引いた現在価値で表す。」というものです。

これは企業価値の算出にも適用される考え方です。

 

DCF法に関する計算

とりあえず、以下の計算式は覚えないとどうしようもないです。

以下の2.と3.の計算式が特にしっくりこなくて、「永続して得られるキャッシュフローって無限になるのでは?」と思っていたのですが、現在価値に割り引くことで遠い未来まで考えれば割引後の現在価値は0に近づいていきます。

 

 
毎年度1億円のCFが永続して得られる場合のCFの現在価値の総合計
       
 
※割引率10%
       
    将来キャッシュフロー   割引現在価値  
  2年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 90,909,091  
  3年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 82,644,628  
  4年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 75,131,480  
  5年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 68,301,345  
  6年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 62,092,132  
  7年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 56,447,393  
  8年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 51,315,812  
  9年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 46,650,738  
  10年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 42,409,762  
  11年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 38,554,329  
  12年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 35,049,390  
  13年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 31,863,082  
  14年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 28,966,438  
  15年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 26,333,125  
  16年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 23,939,205  
  17年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 21,762,914  
  18年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 19,784,467  
  19年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 17,985,879  
  20年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 16,350,799  
  21年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 14,864,363  
  22年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 13,513,057  
  23年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 12,284,597  
  24年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 11,167,815  
  25年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 10,152,559  
  26年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 9,229,599  
  27年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 8,390,545  
  28年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 7,627,768  
  29年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 6,934,335  
  30年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 6,303,941  
  31年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 5,730,855  
  32年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 5,209,868  
  33年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 4,736,244  
  34年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 4,305,676  
  35年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 3,914,251  
  36年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 3,558,410  
  37年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 3,234,918  
  38年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 2,940,835  
  39年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 2,673,486  
  40年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 2,430,442  
  41年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 2,209,493  
  42年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 2,008,630  
  43年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,826,027  
  44年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,660,025  
  45年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,509,114  
  46年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,371,922  
  47年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,247,202  
  48年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,133,820  
  49年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 1,030,745  
  50年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 937,041  
  51年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 851,855  
  52年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 774,414  
  53年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 704,013  
  54年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 640,012  
  55年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 581,829  
  56年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 528,935  
  57年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 480,850  
  58年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 437,136  
  59年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 397,396  
  60年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 361,269  
  61年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 328,426  
  62年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 298,569  
  63年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 271,426  
  64年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 246,751  
  65年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 224,319  
  66年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 203,926  
  67年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 185,387  
  68年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 168,534  
  69年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 153,213  
  70年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 139,285  
  71年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 126,623  
  72年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 115,112  
  73年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 104,647  
  74年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 95,134  
  75年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 86,485  
  76年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 78,623  
  77年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 71,475  
  78年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 64,977  
  79年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 59,070  
  80年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 53,700  
  81年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 48,818  
  82年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 44,380  
  83年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 40,345  
  84年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 36,677  
  85年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 33,343  
  86年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 30,312  
  87年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 27,556  
  88年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 25,051  
  89年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 22,774  
  90年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 20,704  
  91年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 18,822  
  92年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 17,111  
  93年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 15,555  
  94年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 14,141  
  95年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 12,855  
  96年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 11,686  
  97年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 10,624  
  98年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 9,658  
  99年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 8,780  
  100年後 ¥ 100,000,000.00 => ¥ 7,982  

 

 

表は長くなるのでとりあえず100年後までですが、これを繰り返すことで限りなく現在価値が0に近づいていくということになります。

こうやって考えることで、少しだけわかりやすくなりました。

 

1. 個別年度のCFの現在価値

現在価値 = n年度のCF / (1 + 割引率)^n

 

2. 毎年度一定のCFが永続して得られる場合のCFの現在価値の総合計(ゼロ成長モデル)

現在価値の総合計 = 毎年の一定のCF / 割引率

 

3. 毎年度一定立で成長するCFが永続して得られる場合のCFの現在価値の総合計(一定成長モデル)

現在価値の総合計 = 初年度のCF / (割引率 - 成長率)

 

4. フリーCF

フリーCF = 営業利益 × (1-税率) + 減価償却費 - 運転資本増減額 - 投資額

 

5. WACC(加重平均資本コスト)

WACC = 負債の価値 / (負債の価値 + 株主資本の価値) × 負債コスト × (1 - 税率 )

                + 株主資本の価値 / (負債の価値 + 株主資本の価値) × 株主資本コスト

※有利子負債の負債コストのみを対象とする場合、負債 = 借入金

※すべての負債コストを対象とする場合、負債 = 流動負債(未払金、買掛金等を含む) + 固定負債

 

まとめ

何回やっても苦手で理解したつもりが理解できていなくて忘れている箇所です。

今回、30日完成をやっていても同じでした。正解していても自信がない。

年も明けて残り10か月、悔いの残らないように学習進めます。

 

 

 

 

中小企業診断士試験対策の学習記録[12月22日-12月28日]

2023年の中小企業診断士試験の合格を目指して、12月1日より学習を再開しました。

この記事では、自分自身の振り返りのために12月22日から28日の1週間の学習内容をまとめます。


[中小企業診断士試験対策]この1週間に取り組んだこと


日々の最低限の積み上げは実行できているため、当初目標としていて合否発表までに30日完成を仕上げるというのを年内に終わらせるに目標を修正しました。

 

今週も先週に引き続き、

こちらの問題集に取り組みました。




 

[中小企業診断士試験対策]今週の学習記録

現在は、「Study plus」とスタディングの学習記録SNSを利用しています。

 

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
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それぞれ、Twitterへの投稿が可能なため以下に記録の内容を載せておきます。


今週の振り返り

予定通り、年内で30日完成を1周することかできました。

ただ、今年の2次試験前に優先順位を下げてフォローが足りなかった部分。具体的には、

キャッシュフロー計算書

・期待値

デリバティブ取引

企業価値

については、基礎問題がスムーズに解答できるレベルに引き上げる必要があります。

正月明けからは、30日完成で理解不足が判明したこれらのテーマをまとめノートを作成しながら復習する予定です。

 

[2022年の振り返り] 中小企業診断士試験への初めてのチャレンジ

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

2022年の私個人の出来事として大きなものの一つが、このブログのテーマにもなっている中小企業診断士試験の初受験です。

 

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まだサラリーマンだった若い頃にも受験しようと思ったことはあったのですが、当時は「仕事が忙しい」とか、「資格がなくても能力があれば」とか今思えばしょうもない言い訳を自分自身にして、勝手に断念しました。

今年の1月19日から試験に向けて学習を始めたわけですが、一通り学習をしたうえで思うのは、「若い頃に言い訳せずに頑張っておけば良かったな。」と思います。

中小企業診断士試験で必要とされる内容は社会人として働くうえで実務に確実にプラスになる内容ばかりです。

学習内容を過去の実務と紐づけて学習する中で、あの頃に今の知識があれば、もう少し上手くやれたのになぁーと考えてしまうこともありました。

もちろん、45歳のおっちゃんになり1人会社をやってる今でもプラスになる知識は多いのですが。

もしこのブログを読んでくださった中小企業の若手サラリーマンで日々仕事に追われてモヤモヤしてる方、中小企業診断士試験に限らず一歩踏み出して欲しいなと心の底から思います。

2022年に中小企業診断士を目指した理由

私が今年、中小企業診断士試験を受験しようと思った理由は、こちらの記事でも色々書いたのですが、自分の1人会社が少し軌道に乗りはじめたのが大きいです。

もちろん、余裕のある生活をしたいと思うと、まだまだ足りてないのですが。

ただ、更に1年前2021年の1月までは自分の会社の収入だけでは足りず、通販系の会社の倉庫で2年ほど週4日16時間働いていました。

その時期に比べると余裕が出始めたのも事実です。

そんな日々のなかで「このままの流れがいつまで続くのか?続けることができるのか?」、そんな漠然とした不安を感じ始めました。

そんな時にスタディングのWeb広告を見ました。

 

私は今年44歳になる年だったので、「最後の資格試験にしよう」と思い立ちました。

今回必死に頑張ってダメなら中小企業診断士試験は、縁のない資格だったのだと諦めもつきますので。

また、スタディングのコストの低さも思い切って判断する決め手となりました。

クーポンを使用して税込48,510円、2年間と考えると一月あたり約2,000円です。

決して捨てられる金額ではありませんが、ダメでも諦めのつく金額とも言えます。

そうして、半ば勢いでスタディングの受講を決めました。

スタディング中小企業診断士講座を申し込んだ後の1年間

この1年を振り返ると、スタディングのシステムは私の飽きっぽい性格や生活スタイルにフィットしていたと言えます。

お風呂に入っている時、電車での移動時間、インドアバイクを漕いでいる時間、ちょっとした隙間時間などを活用して、単元ごとに動画学習、スマート問題集、過去問セレクト演習を行う流れをうまく回すことができました。

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過去を振り返ると、学生時代よりも勉強に費やした1年間だったと言えます。

そんな1年をおっちゃんになってから過ごすとは思ってもいませんでした。

結果としては、8月初旬に行われた中小企業診断士試験の1次試験は460点で合格!

10月末に行われた2次試験にもチャレンジしました。そちらについては現在結果待ち(1月中旬に合否がわかります)。

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落ちていた場合も1回は1次試験を免除されますので、来年2023年に合格するためにもモチベーションを維持するためにこのブログを立ち上げました。

現在は、事例Ⅳ対策の基礎問題演習を合否発表までに積み上げています。

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まとめ

本文でも書きましたが、まさか44歳で人生で一番勉強した1年間を過ごすとは思ってもいませんでした。

この1年を生かすためにも来年は2次試験の合格を目指したいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

中小企業診断士試験対策の学習記録[12月15日-12月21日]

2023年の中小企業診断士試験の合格を目指して、12月1日より学習を再開しました。

この記事では、自分自身の振り返りのために12月15日から21日の1週間の学習内容をまとめます。


[中小企業診断士試験対策]この1週間に取り組んだこと

日々の最低限の積み上げは実行できているため、当初目標としていて合否発表までに30日完成を仕上げるというのを年内に終わらせるに目標を修正しました。

 

また、問題演習を実施した分野について、

まとめノートとして記事を作成しました。

このノートの内容を最終的にはファイナルペーパーとしてまとめるつもりです。

 

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今週も先週に引き続き、

こちらの問題集に取り組みました。


 


[中小企業診断士試験対策]今週の学習記録


現在は、「Study plus」とスタディングの学習記録SNSを利用しています。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
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それぞれ、Twitterへの投稿が可能なため以下に記録の内容を載せておきます。


今週の振り返り
期待値、偏差、デシジョンツリーのあたりは10月以前の学習ではスルーしていたため、この時期に演習できたのは良かったと思います。一度でも見ているのとそうでないのは違いますよね。

月末までに問題集を一通りやり切ります。

 

学習記録の残し方についてどうやるのがテンション上がるのか悩み中です。

年内は今の方法で進めて30日完成をやり終わったタイミングで少し軌道修正必要と思っています。

スタディング徹底活用学習方法!中小企業診断士試験1次試験にストレート合格の実体験を元に紹介

私は、通信講座スタディングで(正確には、それ以外の模試も2回受けました。)、

中小企業診断士試験の1次試験に合格しました。

=>「スタディング 中小企業診断士講座」のキャンペーン情報や無料お試しはコチラ!

それ以外のテキストは基本的に使用せず、愚直にスタディングの学習フローに従って学習することで約半年という学習期間で1次試験合格を達成しました。

今回の記事では、私がどのようにスタディングを活用して短期間での1次試験を突破できたのかを紹介します。

また、スタディングを利用するメリット、デメリットも併せて紹介します。

 

スタディングのオンライン学習

 

私の中小企業診断士試験1次試験の結果

学習を始めたのは去年2022年の1月19日、試験本番は8月5日でしたので約半年の学習期間でした。


点数は、

企業経営理論…66点

財務会計…80点

運営管理…65点

経済学・経済政策…48点

経営情報システム…60点

経営法務…80点

中小企業経営・中小企業政策…61点

で、合計700点中460点で、1次試験合格の420点を突破しました。

中小企業診断士1次試験結果

科目合格ラインは60点ですが、それについても経済学・経済政策以外はそれを突破できていました。

スタディングの学習方針は合格ラインを効率よく突破することです。

 

私の試験結果もスタディングの方針通りという結果になりました。

私のスタディング中小企業診断士試験講座の活用方法

私のスタディング活用方法のポイントは以下の3点です。

  1. スタディングの学習プランに沿って学習を進める
  2. スタディングのコンテンツ・教材をフルに活用する
  3. 他の教材に浮気しない

以下、順番に見ていきます。

 

1.スタディングの学習プランに沿って学習を進める。

スタディングでは、AIによる学習プランを作成します。

まず、自分自身で学習開始日と学習フローと月曜日から日曜日(祝日含む)の学習可能時間を朝・日中・夜に分けて細かく設定します。学習可能時間は、一括設定も可能ですが自分自身で確実に達成可能なラインを設定することをお勧めします。

学習フローについては、「速習プラン」と「反復学習プラン」を選ぶことができます。

それぞれのプランには最低必要時間と学習の進め方が表示されますので、それをもとに選択します。

私は、「反復学習プラン」を選択しました。

私の場合は、土日関係なく毎日朝と夜で1.5時間ずつの合計3時間で設定しました。

次に、ヒアリングがあります。

ヒアリングといっても、画面上で質問に回答していくだけです。

例えば、「中小企業診断士の試験勉強について、これまでのおおよその勉強時間を教えてください。」とか、「勤務先の業種をお教えください。」とか「月当たりの平均労働時間をお教えください。」など簡単なアンケートレベルです。30問程度ですが5分程度で終わります。

次に学習前の段階での実力を診断テストで採点します。

問題数は35問(5問×7科目)、時間にして20分程度です。

私の点数は、驚異の8点!49点満点です😅

 

自信のない問題はまぐれで正解しないようにしたというのも影響してます。言い訳です😅

「あくまで、この点数はその時点での実力。そこから合格ライン突破に向けて学習を進めていく!」

ポジティブに考えればそうなのですが、この点数を見た時には「諦め」の文字が頭に浮かびました。

正直、学習前の段階では社会人経験の中で既に持っている知識で、ある程度の点数は確保できるのでは?と思っていました。

そのため、「速習プラン」でもいけるのでは?と思っていましたが、この点数を見て素直にスタディングの用意する「反復学習プラン」に従って学習を進めることにしました。

もちろん、問題の内容は日本語で書かれているわけですし、社会人経験もあるので問われているニュアンスはわかるのですが、各選択肢を選ぶポイントは、この段階では全くわかりませんでした。

ここまで終わると、AIが学習プランを作成してくれます。学習予定日が講座、問題演習の最小単位で計画されますので、まずはこの予定日よりも遅れないように進めていくのが重要です。

私は診断テストにより自分の知識の薄さを認識できたため、反復学習プランの内容をプランで指示される順番通り素直に学習を進めました。

結果的には変なプライドを持つことなく、プロのカリキュラムに従って進めたことが、1次試験のストレート合格に繋がったと思います。

当然、1回目の学習では理解の足りない部分もでできますが、プランの流れに沿って「まずは一通りの範囲を学習する!」というのを優先して進めました。

2周目には1周目で学習したことをド忘れしています。

むしろ、前日に学習した内容も次の日には忘れています。

私にとって久しぶりの本格的な試験学習でしたが、記憶力の衰えを痛感しました。

しかし、学習や問題演習を繰り返すことで少しずつ忘れている内容が減っていき定着していくのを感じました。

結局、試験前になっても忘れている内容は多かったと思いますがそれでも1次試験合格には充分足りていたという結果です。

2.スタディングのコンテンツや教材をフル活用する。

スタディングでは、豊富な教材と機能が用意されています。

私はそれらをフルに活用して進めることにしました。

以下で、各教材、機能ごとに私の活用方法や感想を紹介します。

動画

まず、メインの教材はもちろん動画になります。

PCで見ることができるのはもちろん、タブレットスマホでも見ることができます。

私は主にタブレットで見るのをメインとしていましたが、ながら見したい時はFire stickでミラーリングしてリビングのテレビで再生しました。

また、お風呂にタブレットを持ち込んで見れたのも学習を毎日続けられた要因だと思います。

私はやりませんでしたが、電車やバスの通勤時間が長い人はスマホでその時間に動画を見ることもできますし、2週目以降などはウォーキングやトレーニングの時に音声学習を行うのも良いですね。

便利な機能としては、倍速再生、動画・音声のダウンロード機能もあります。

私も動画は1.25倍速で見ていました。

動画内で解説をされる講師の方はゆっくり喋ってくれているので、充分聞き取れます。

スタディング内のSNSを利用されている方の反応を見ると、1.5倍で聴かれている方も多そうです。

テキスト

スタディングのテキストは基本的には動画で話している内容が文字起こしされているものですが、補足やワンポイント情報、実践フォローアップ講座の内容が含まれています。

これらのプラスα部分は過去問でも多く出題されているため、しっかりと理解する必要があります。

通常の参考書などよりもプラスα部分の重要性がかなり高いです。

スタディングのテキストは基本的にはPDFでダウンロードし利用しますが、講座のオプションプランでは印刷されて冊子になったテキストを受け取ることもできるようです。

※私は利用しませんでした。

私は当初、動画メインで学習するのであればテキストは不要かなと感じていました。

しかし、学習を継続していき、以前に学習した箇所を復習する場面では動画で見るよりもテキストで見る方が効率良いと感じることもありました。

また、動画を見る前にテキストを流し読みして予習?しておくと動画を観た際に理解度が深まりました。

私の場合は、どうしても動画だけだと集中力が散漫になりやすく、また理解していないまま、いつのまにか動画が先に進んでいるという状態が多かったため、途中からはテキストでさらっと予習してから動画を見るということを徹底しました。

また、各動画講義の最後にある記憶フラッシュの問題がテキストにも収録されています。

動画では、記憶フラッシュのパートのみをまとめるということができないため(各講義ごとにプレイリストから記憶フラッシュのチャプターを選ぶ必要がある)、私は別記事で紹介したWorldHolicに記憶フラッシュの質問と回答をまとめて利用しました。

 

blog.hitori-support.com

 

このやり方が私には合っていたようで記憶の定着に役立ちました。

スマート問題集

スマート問題集は、各講義と過去問を繋ぐ基礎演習問題というイメージです。

これを解いた後に過去問を解くと一気にレベルが上がることで戸惑う場合も多いようです。

しかし、その過去問やこれから先の本番で出会う問題を解くために必要な最低限の知識がそれらと同じ形式で出題されます。

また、スマート問題集と過去問セレクトでは、「練習モード」「本番モード」「復習モード」という3つのスタイルで問題演習を行うことができます。

練習モードでは、問題と解答・解説が交互に表示されます。

出題順は試験問題順とランダムで表示可能です。

本番モードでは、本番形式で全ての問題に解答します。私は利用しませんでしたが制限時間を設定することもできます。

復習モードは、練習モードまたは本番モードを行った後に利用できます。

こちらもランダムな出題順に設定することも可能です。また、要チェックに設定した問題や、前回不正解だった問題だけを解くことも可能です。

過去問セレクト演習

過去問セレクト演習では、スタディングがセレクトした過去問の中でも良問を集中して取り組むことができます。

スマート問題集と過去問セレクト演習では法令の改正なども反映されていますので、間違った知識を積み上げることはありません。

スタディングには年度ごとの各科目の過去問も収録されていて、同じように3つのモードで演習できますが、こちらは法令改正が反映されていませんので注意が必要です。

過去問中心に独学を行う際にネックになるのは、自分が参考書などで学習した範囲と未だ学習していない範囲を跨いだ問題が出ることです。そういった場合、解説を読んで後から学習する箇所の知識も部分的に取り込む必要があるわけですが、過去問セレクト演習では、その手間を、最低限に動画とテキストで学んだ箇所の過去問演習を行うことができます。

学習マップ

学習マップはスタディング独自の学習ツールで、各講義の内容がマインドマップ形式でまとめられています。

もちろん、ゼロから自分自身でマインドマップを作成して講義やテキストの内容をまとめることも良いのですが、スタディングでは既に重要キーワードが描かれている学習マップが準備されています。

書かれているのはキーワードだけなので、最初はそれだけでは物足りないですが学習を積み重ねていくうちにそのキーワードから細かい内容まで想起されるようになります。

また、過去問演習や模試受験などで新たに得た知識も学習マップに追記していくようにすれば試験直前には自分だけのファイナルペーパーになります。

学習の流れ

私のスタディング学習の流れは、

 

1巡目(各単元ごとに以下の流れを繰り返す)

① テキストを流し読みして予習する

② 動画講義を見る(1.25倍)

③ スマート問題集(練習モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

④ 過去問セレクト演習(練習モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

↓※翌日

⑤ スマート問題集(本番モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

⑥ 過去問セレクト演習(本番モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

 

2巡目(各単元ごとに以下の流れを繰り返す)

① スマート問題集(練習モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

② 過去問セレクト演習(練習モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

③ スマート問題集(本番モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

④ 過去問セレクト演習(本番モード=全ての問題を理解するまで復習モードで繰り返す)

⑤ 理解不足を感じればテキストを読む

⑥ さらに不足を感じれば動画講義を見る

 

基本的には、このような流れでした。

この後は、年度別の過去問や模試(スタディングにも合格模試というものが1回分あります。)、弱点箇所の補強などを行いました。

スタディングでは問題演習の記録が保存されていますので弱点の把握にも便利です。

3.他の教材に浮気しない

正確に言うと他の教材に浮気する余裕は無かった、が正しいでしょうか。

2.の流れでわかる通り、スタディングの教材を2周し、さらに弱点を補強しようとすると、他の参考書や問題集に手をつける余裕はありませんでした。

私も他社の模試を受験した際に問題文の書き方の違いや、スタディングで出て来なかった知識などがあり不安になりました。

もちろん、模試で得た新しい知識は前述した通り、学習マップに追記して自分のものにしたのですが追加して新しい問題集などを購入することはありませんでした。

それよりは、残り少ない時間でスマート問題集と過去問セレクト、スタディングテキストを100%理解することに重点を置きました。

結果的に、それが7科目中6科目で60点を突破することに繋がったと思います。

まとめ

今回は、私の1次試験ストレート合格に繋がったスタディングを徹底活用した学習方法について紹介しました。

本当は画面のスクリーンショットなどがあれば、もっとわかりやすくなったのかもしれませんがスタディングでは無料講座も準備されていますので、興味がある方はぜひ、そちらで体験していただければと思います。

今回の記事がこれから中小企業診断士1次試験の受験を検討している方に役立てば嬉しいです!

 

[中小企業診断士2次試験対策]キャッシュフロー計算書のまとめノート

この記事では、私が2023年の2次試験合格に向けて学習している内容をまとめます。

私自身、まだ合格していない学習中の身ですので間違って認識している点もあるかもしれませんのでご容赦ください。

 

今回は、事例Ⅳのキャッシュフロー計算書作成についてまとめます。

この記事は、これから1年間学習を行なっていく中で随時更新して、最終的には試験直前に利用するファイナルペーパーの叩き台にするつもりです。

 

キャッシュフロー

事例Ⅳにおけるキャッシュフロー計算書の立ち位置

事例Ⅳにおいてキャッシュフロー計算書は直近数年については出題が減少しているようですが、今後再び出題されることもあるかもしれません。

出題のされ方としては、損益計算書貸借対照表を元にしてキャッシュフロー計算書を作成し経営上の問題点を指摘するパターンです。

 基本的には足し算と引き算なので計算方法自体は難しくはありませんが、与件文や設問、損益計算書貸借対照表から計算に必要な要素を抜き出し、慌てず正確に作成する必要があります。

キャッシュフロー計算書とは

キャッシュフロー計算書は事業年度において企業がどれくらいキャッシュを増減させたかを表します。

ここで言うキャッシュの増減とは、「現預金および現預金同等物」の増減を指しています。

損益計算書の期間中の「利益」と期間中の「現預金および現預金同等物の増減」は一致しません。

損益は「発生主義」で計上されるため、実際にはキャッシュの増減は後から(または、それ以前に)起こる場合があるからです。

例えば、掛売上、掛仕入の計上や前払いで保険料等を一括支払いした場合などです。

キャッシュフロー計算書では、それらを補正して企業活動における実際のキャッシュ増減を明らかにするために作成されます。

キャッシュフロー計算書の基本構造

キャッシュフロー計算書の基本構造

キャッシュフロー計算書は、

に分かれます。

 

営業活動によるキャッシュフロー

「営業活動によるキャッシュフロー」とは、企業の主となる事業において、どれだけのキャッシュを生み出しているのかを示す項目です。この営業キャッシュフローがプラスなら、その主たる事業はキャッシュを生み出しており、マイナスならその事業によって、資金が減少しているという状態です。

投資活動によるキャッシュフロー

「投資活動によるキャッシュフロー」とは、新規設備の導入などの設備投資や他事業への投資といった投資活動によるキャッシュの流れを示す項目です。
この項目がプラスになっている場合は、既存の資産などを売却してキャッシュを増加させた状態、マイナスの場合は、新たに投資を行いキャッシュが流出した状態を表わします。

財務活動によるキャッシュフロー

「財務活動によるキャッシュフロー」は、企業の資金の調達方法と、金融機関等への返済方法を表すの項目です。

株式や社債の発行、金融機関からの借入れや、その返済などがここに含まれます。
新規に借入などを行なった場合、この指標はプラスになります。

逆に返済を行なった場合はマイナスになります。

 

中小企業診断士2次試験対策としてのキャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書の3項目

その中でも試験対策上、重要になってくるのは営業キャッシュフローです。

その作成方法には直接法と間接法がありますが、中小企業診断士試験の対策上で重要なのは間接法です。

営業活動によるキャッシュフローの基本構造

間接法による営業キャッシュフローの基本構造は以下のとおりです。

  • 税引前当期純利益(+/-)…最初は税引前からスタート
  • 減価償却費 (+)…非資金科目(実際に現預金は減少していない)※他に非資金科目があれば同様に(ex. 減損損失(-)、貸倒引当金(+/-))
  • 営業外収益 (-)…小計以下で計上するため、収益は減算※試験対策上は、受取利息
  • 営業外費用 (+)…小計以下で計上するため、加算※試験対策上は、支払利息
  • 特別利益 (-)…小計以下、または他で計上するため、収益は減算。※固定資産売却益は、実際の売却額に含んで投資活動のキャッシュフローで計上する
  • 特別損失 (+)…小計以下または他で計上するため、費用は加算。
  • 売上債権の増減額(+/-)…売掛金が増加=現預金が減少(-)、売掛金が減少=現預金の増加(+)
  • 棚卸資産の増減額(+/-)…棚卸資産が増加=現預金が減少(-)、棚卸資産が減少=現預金の増加 (+)
  • 仕入債務の増減額(+/-)...買掛金が増加=現預金が増加 (+)、買掛金が減少=現預金の減少 (-)
  • 小計
  • 営業外収益 (+)...経過勘定がある場合に注意!(未収利息)
  • 営業外費用 (-)...経過勘定がある場合注意!(未払利息)
  • 特別利益 (+)...投資活動、財務活動で計上する場合もある
  • 特別損失 (-)...投資活動、財務活動で計上する場合もある
  • 法人税等支払 (-)...未払法人税の増減に注意!
  • 営業活動についてのキャッシュフロー

投資活動によるキャッシュフロー

投資活動によるキャッシュフローの基本構造は以下のとおりです。

  • 有形固定資産の取得による支出 (-)
  • 有形固定資産の売却による収入 (+)
  • 有価証券の取得による支出 (-)
  • 有価証券の売却による収入 (+)
  • 貸付による支出 (-)
  • 貸付金の回収による収入 (+)
  • 投資活動によるキャッシュフロー

貸付、貸付金の回収が財務CFではなくここに入るのが少し紛らわしい気がします。

財務活動によるキャッシュフロー

財務活動によるキャッシュフローの基本構造は以下のとおりです。

試験の中で狙われるのは、配当金の支払いについてでしょうか。

  • 短期借入金の借入による増加 (+)
  • 短期借入金の返済による減少 (-)
  • 長期借入金の借入による増加 (+)
  • 長期借入金の返済による減少 (-)
  • 社債の発行による増加 (+)
  • 社債の償還による減少 (-)
  • 株式発行による増加 (+)...資本金が増加している場合
  • 配当金の支払いによる減少 (-)...B/Sでの利益剰余金の増加と当期純利益が一致しない場合、差額は配当金として支払われている。
  • 財務活動によるキャッシュフロー

キャッシュフロー計算書の作成時の注意事項

試験で出てくるキャッシュフロー計算書の作成問題では、経過勘定(売掛金、未払費用、未払法人税など)などに注意する必要があります。

基本的には足し算と引き算なので受験生の点数に少しでも差をつけるためには、与えられている貸借対照表損益計算書、与件文、設問文の記載のチェック漏れがないように気をつける必要があります。

また、時間がなくても検算をするのが重要です!

 

貸借対照表の現預金残高の増減 = 営業CF + 投資CF + 財務CF

まとめ

今回は、キャッシュフロー計算書の作成についてまとめました。

キャッシュフロー計算書は中小企業診断士2次試験で出題実績があるのですが、私は今回(2022年)の試験前には学習していませんでした。

私は過去問5年分を試験前に解いたのですが、その5年には出題がなかったため優先度を下げた次第です。

経理担当者として働いていたこともあり、以前から知識としては持っていました。また、当然1次試験対策としては学習していたのですが今回改めて基礎問題の演習を行う中でその弱さ、薄さを感じました。

これから1年間、事例Ⅳの問題演習は毎日のように行なっていく中で、1年後には自分の事例Ⅳが得意事例になるように頑張ります。